"The King's Speech"という映画を観てきました。
イギリスの国王ジョージ6世(現エリザベス女王の父)が主人公の実話を元にしてつくられた映画です。実際に幼い頃から極度のストレスのため吃音症に悩まされていた彼が、突然王となり、自分のコンプレックスを克服して国民に愛される王になるまでの成長を描いた作品です。
実際のジョージ6世もこんな感じだったのかな、と映画を観終わってからもっともっと興味が湧いてきます。
第二次世界大戦という激動の時代へ突入するイギリスが背景なので、全体の雰囲気が暗くなりがちかと思いきや、イギリスらしいユーモアのセンスが光る作品で、思わず笑ってしまう場面がたくさんあります。
そして何よりメインの俳優さんがいい味だしてます。主演のコリン・ファースはもちろん最高。でも私は特にセラピスト役のジェフリー・ラッシュと妻のエリザベス役のヘレナ・ボナム=カーターの演技がとても好き。
来週のアカデミー賞ではこの映画が主要部門をたくさん獲得するんじゃないかと思ってます。今から楽しみだ~♪
No comments:
Post a Comment