一昨日、白血病で入院していた祖母が亡くなった。
そして今夜お通夜が行われ、たくさんの人が訪れた。
お坊さんがお経を読み、一通りの事が終わると、
突然ある音楽が流れてきた。「千の風になって」という歌だ。
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私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています
秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています
・・・
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以前何度かこの曲を聞いたことがあったが、
改めてじっくりとこの歌を聞いていたら
涙がボロボロと溢れてきて止まらなかった。
おばあちゃんにもう会えないのはとても寂しい。
でもこれを聞いて、きっとどこかで私や家族のことを見守っててくれているんだろうなと思った。
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