
今週末は新盆のため、家族みんなで集まり、
迎え火と送り火をしました。こそにはおじいさんの妹(
以下おばさん)も来ました。
おばさんは昔の話をするのが大好きで、
いつも私達が全く知らないようなことを
いろいろと教えてくれました。
そして今日、おばさんは大昔の写真を
私達に見せてくれたのです。その一枚をアップしてみました。
ケータイで撮ったのでちょっとボケてます

一番右が私の曾々おじいさん。
遠くてわけわからなくなってくる・・・。
大政奉還があった慶應3年生まれだそうです

まさに激動の時代を生きた人です。
後ろで立っている人が、私の曾おじいさん。
お母さんが私を妊娠しているときに亡くなったそう。
現在父が経営しているY自動車商会創業者でもあります

でも当時は自転車屋さんとして始まったそうです

時代と共に発展していったのでしょうか。
今となっては信じられない話ですが、創業時(大正12年)は
新宿伊勢丹の隣に店があったそうです

しかし第二次世界大戦が始まり、
軍に全てを取り壊されてしまい、
強制疎開をさせられたそうです・・・。
しかしそれでも曾おじいさんたちは
新宿の地を離れずにいたので
今の私達家族が新宿付近に住んでいるのです。
一番右が私のおじいさん。
お父さんが生まれて3年後に交通事故で亡くなったため、
私は写真でしか見たことがありません。
真ん中で赤ちゃんを抱っこしている女性が私の曾おばあさん。とても気弱な女性だったそうです。
そしてこの赤ちゃんが写真の持ち主のおばさん
(といってももう80歳のおばあさん)です。
おばさんはY家のことを知り尽くしている生き証人です

もう一人の子供がおじいさんの弟。
私にとっては昔から彼がおじいさん代わりの人でした。
昔の写真はドリフの仲本工事にそっくりでしたw
なんだか写真の説明をしていたら家族紹介になっちゃったw
とにかく、おばさんのように昔の家族のことを教えてくれる人がいるということはとても嬉しいことです。
自分のルーツを知る上でもとても貴重なお話でした

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