KLMパーサーとの再会

東日本巨大地震から既に１週間が経ちました。お亡くなりになられた方々には心よりお悔やみを、また不安な気持ちでお過ごしの被災者の方々に謹んでお見舞いを申し上げます。被災地の一刻も早い復旧ができますように、心からお祈り申し上げます。

昨日はグーグルが行方不明者の捜索に関する入力のボランティアを募集していたので、これなら私にも出来ると思いやってみました。少しでもお役に立てたらよいです。
http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011_volunteer.html

また東京都で募金以外にも救援物資の受付が始まったので、こちらに詳細を載せておきます↓
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/03/20l3hd00.htm

東京都以外の方は以下のサイトでどのように支援できるかがこちらをご覧いただければわかります↓
http://www.kantei.go.jp/jp/kikikanri/jisin/20110311miyagi/sien.html


地震の情報でまた何か役に立ちそうな情報がありましたらまたここに載せさせて頂こうと思います。





さて、今日は先日にとても嬉しい再会があったのでそのことをブログに書きたいなと思いました。日本がこんな大変な時にのんきな日記を書くのもどうかと思ったのですが。。。普通のことを普通に続けたいと思ったのでまた再会させてもらいます。


私がKLMオランダ航空で働いていた頃の友人であり、オランダ人パーサーであるHermaとシカゴで再会したのです。突然の連絡で何事かと思ったのですが、まさかシカゴで会えると思っていなかったのでとても嬉しかったです！


私がファーストフライトで香港に行った時のパーサーがHermaだったのです。初めて乗務するフライトで極度の不安と緊張を抱えていた私を優しく包み込むようにしてくれたのがHermaでした。そのフライト以来、彼女ととても仲良くなり、家族ぐるみで交流があります。私にとっては「オランダの母」的存在です。そんな彼女と再会した時は思わず涙が出てきてしまいました。ブルーの制服が懐かしくて眩しかったです。オランダ語も久しぶりに聞きました。

Hermaにとってのファーストフライトはシカゴ便だったそうです。その時からHermaはシカゴが大好きだそう。でも当時（約３０年前）のクル―ホテルは「プレイボーイホテル」だったそう！全室鏡張りのお部屋で、セクシーなプレイボーイバニーちゃんが接客をしてくれるホテルで、Hermaはとんでもない会社に入社したと思ったそうです(笑)

彼女のステイは２泊だったので、束の間の再会だったけれど、たくさんのパワーをもらいました。元気な赤ちゃんを出産してねと大きなお腹をずっとさすってもらい、本当に嬉しかったです。KLMを去ってもこうやって繋がっていられることに心から感謝です。

Hermaは今度は生まれた赤ちゃんに会いに来てくれると約束してくれました。またいつか会えるその日を心から楽しみにしています。