Friday, February 11, 2011

伝説のブルースシンガー

金曜日の夜はトラさんと一緒にブルースのコンサートに行ってきました。


ブルースのコンサートなんて生まれて初めて。でもシカゴと言えばブルースだし、一度は行ってみたいなぁと前から思ってたんです。今回はトラさんが行きたくてチケットを取ってくれました!


場所はシカゴ・シンフォニー・オーケストラにて。ここの会場ではクラシックしかやらないかと思っていたんですが、意外にも音楽のジャンルにこだわらずブルースのコンサートとかもやるんですね~。


今回は伝説のデルタ・ブルースのミュージシャン、ロバート・ジョンソンの生誕100周年を記念してのコンサートです。
http://cso.org/TicketsAndEvents/EventDetails.aspx?eid=3696


まずは"Big Head Todd and the Monsters"というブルースバンドの演奏が始まりました。

ブルースは全くの初心者ですが、とにかく渋くてカッコイイの一言に尽きます。ギターの音もとてもいいけど、歌が本当にソウルフルで力強い感じ。音楽聞いてたらビールが飲みたくなちゃった(笑)妊娠しててこれだけ飲みたくなったのは初めてかも。お腹の赤ちゃんも相当反応してくれてたくさんお腹蹴ってました。ブルース好きなのかな?渋い(笑)



次に登場してきた人がこの日のメインアーティスト。

"David "Honeyboy" Edwards"です。なんとこの方95歳というから驚きです!!!杖をついてゆーっくりゆーっくりと登場してきたから本当に演奏なんて出来るのかと心配になってしまいました(>-<)

しかしそんな私の心配をよそに、彼は95歳とは思えない手つきで見事にギターを演奏し始めたじゃないですか(*○*)!! ギターもさることながら、歌の声量がすごい!とにかく私は度肝を抜かれました。このじいさんただ者ではないです。それもそのはず、この方2度もグラミー賞を受賞している超大ベテラン。今でも現役なんてまさに伝説のブルースシンガーです。手先を動かしているとボケないと良く聞きますが、それって本当なんですね~。


年季が入っているブルースを生で聞けて本当感動しました。本当価値のある夜だった~♪


今度はバーでお酒でも飲みながらゆっくりとライブハウスとかで聞きたいものです。

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